桜を求めて春の高野山までサイクリング
2024年3月は雨も多く寒い日が続いた月でした。
今年は桜の開花時期も例年よりも少し遅れており3月の終わりでやっと咲き始めた頃。
大阪の桜はまだ早い。
調べると和歌山が咲き始めているとのこと。
ってことで、
行ってみたかった
和歌山にある高野山。
高野山へ行ってみようとなりました。
高野山の桜はまだ早いかもしれないけど、高野山まで走りにいくのは楽しそう。
まだ自転車では登った事もない山であり、行ってみたかったところでもあり、この季節だから是非行ってみたい。
そして、3月31日に決行しました。
朝早くに出発すると人も少なく気持ちよく走れる
朝は5時半出発。
体調も良く、準備も万端。
今回の大まかなルートは、
大和川→石川→河内長野→橋本→高野山へのルート。
約77キロコース。
さて、どうなるか?
朝の気温は10℃ほど。
冬の事を思うとまだマシになり、昼間は22℃予想。
1日を通しての気温差が大きくあり、厚着も薄着も出来なくて難しい服の調整が必要。
自転車は走っている間は体も温まり今回の目的地が高野山でもあり暑くなること間違いなし。
春の格好で向かいます。
大和川を進みまずは柏原にあるリビエホールへ進む。
天気も良くて朝はまだサイクリストも少ないこの時間。
石川を下ると河内長野へ行きやすい
柏原へ到着したら次は石川を南下し河内長野へ向かいます。
走っていく道の桜はまだ早くてこれからって感じ。
途中にあったモモの花が綺麗で春を少し感じさせてくれました。
石川にもサイクリングロードがあるので河内長野へは道なりに進むと出てくるので走りやすいし、迷う事も少ない。
PLの塔もよく見えるところまでも来て、ここまできたかって思うほど。
河内長野へ到着したらここからが少し登り坂。
そして、さらに進むと出てくる紀見トンネル。
隣には紀見峠の山道。
初めて行く道だったのでトンネルではなく、峠越えをする事に。
きついのか、緩いのか、漕げないわけでもなく、しんどさはある。
無事に紀見峠を登り和歌山入り。
峠を登れば下り坂。
ひたすら降りていく道が気持ちいい。
人も車も走ってないので自分のペースで走る事ができて山を降りていく。
高野山へ
橋本市へ抜けていく道へと出てさらに坂を緩やかに降りて紀の川へ。
九度山をに向かっていく途中に見えた桜の木。
南海高野線の横に咲く桜が綺麗でも思うわずパシャリ。
このまま九度山駅にあるおむすびスタンドに行きたかったけど時間が早くてまだオープン時間前。
仕方が無いのでこのまま370号線を使って高野山を登っていく。
もっと楽に行けると思った高野山
約20キロと平均4、5%の傾斜を登っていく高野山。
途中に休憩する所もあるので休みながら登るが思ったよりしんどい。
もう少し楽に登れると思っていただけにもっと体力欲しいと思いながら登る。
所々の休憩を挟んで、休みもっては水分補給。
はなさかドライブインがある480号線から本番。
ひたすら坂道を登ります。
途中にある634の看板の写真や道の写真を撮ってうまく休憩を挟みながらの進み無事に大門へ到着。
高野山まで来れた事が嬉しい。
特に何する事もなく、暑い体に欲しているのは冷たい物。
高野山デジタルミュージアムのアイス
高野山デジタルミュージアムに自転車停めて、アイスクリームをいただきました。
モナカうま。
5時間ぶりの食事がアイス。
暑くて甘いもの食べたくて良かった。
モチもうまっ。
うますぎてもう一つ食べたいぐらい。
黒蜜かけたアイスもいいし、とにかく何でも今は食べれる。ってぐらい疲れている。
そして、食べ終わったら下山。
高野山観光もなく胡麻豆腐も買って帰る事もなく(お土産を入れる物がないから買えないのが本音)
行きとは違う371号線で帰る。
高野山から見る景色はとても綺麗でした。
登ったら降りるだけの道をひらすら降りていく。
自然の景色が心を癒して元気を取り戻す。
行きの勢いとは違い、坂道は降りるだけなのでブレーキをかける力の入れぐらいが大変。
かけ過ぎると止まるし、緩め過ぎるとスピードが止まらない。
40キロ、50キロが当たり前に出てしまうので安全に走りながら景色見ながら下っていく。
帰りは橋本市へ向かうために橋本市へ向かう道(371号線)と九度山へ向かう道(102号線)の分かれ道。
橋本市へ向かう道へと進むと再び軽く登り始める。
帰ってきてから調べてみると102号線だったら川沿いを走るのでほとんど下り道で九度山へ向かう道となります。
まさか、ここへきてからもまた登るのか?
登って、登って、あと少し。
道路が見えなくなったら終わり。
あとは再び下るだけ。
進んで、紀の川へ出てきた。
高野街道を登りながら371号線と合流するところまで走る。
来た道なのでなんとなくわかるが地味に登り。
帰りはしんどかったのと早く帰りたかったので、紀見峠を越えずに紀見トンネルを使わせてもらう。
※紀見トンネルを自転車で走っていけないわけではないが走る時には後方の自動車に注意が必要なため、前後のライトは必須ですが、自分が目立つように蛍光ベストなどがあれば尚良いです。
時刻は14時ごろまだ車もそんなに走ってなかったので気をつけながら走る。
トンネルを抜けると大阪
今までじわじわと登る坂道が終えたので再び下り坂。
371号線降りていくだけで河内長野まで行ける。
河内長野駅をグルんと回って石川を登っていく道を走っていく。
石川のサイクリングロードに出た後は柏原まで。
高野山登った後のしんどさが腰にくる。
頑張る所頑張って、ゆっくり走るところはゆっくり走る。
途中、グループ集団に遭遇しそのまま後ろに付けさせてもらって走る。
そしてリビエホールが見えた安心感。
柏原まで戻ってきた。
あとは大和川サイクリングロード。
ここまで戻ってくると後少し。
少しでも早く帰りたいので漕ぎ続ける。
大和川サイクリングロード終えてあびこ筋へ。
交通量の多い道路だけど、走りやすくて自宅まで駆け抜けていく。
朝早くから走り始めて夕方までかかったけど無事に高野山さんにも行けて、帰ってくる事ができたので満足させて頂きました。