【夏の兵庫県明石】明石には子供も大人も楽しめるアサヒ飲料工場見学と明石市立天文科学館と夏の海
夏になりましたね。
梅雨はまだ明けてはいませんが、暑くて、暑くて、体がおかしくなりそうな夏の暑さを感じさせる2023年の7月。
3連休の真ん中の7月16日(日)に仕事も休みになる為家族で明石まで行く計画を立てました。
このブログでは、子供も大人も学べる体験、癒しをテーマにお届けできればとおもます。
今回行った先は兵庫県明石。
- アサヒ飲料明石工場の工場見学
- 明石市立天文科学館
- 明石海峡大橋を眺める海とスーパー銭湯龍の湯
ここへ足を運び丸一日を過ごした模様をお伝えさせて頂きます。
興味ある方は是非足を運んでみてください。
アサヒ飲料明石工場の工場見学
アサヒ飲料の工場見学ここは先着の予約制となる工場見学。
ホームページから予約をすることで見学が可能となります。
私は2週間前に予約を取りましたが、上手いこと行けば1週間前でも取れる可能性があるかもしれません。
工場見学にかかる時間は約90分。
アサヒ飲料の歴史を学び、工場生産ラインを見せてもらい、試飲させて頂けて、なんとお土産もいただける。
そんな素晴らしい内容の工場見学です。
大阪から明石まで高速を使えば約1時間弱で行くことができます。
遠いようで、渋滞さえなければ結構すぐ行けます。
当日の予約は朝9時30分が一番最初の時間。
3連休ともあり渋滞のことも考えて7時30分ごろに出発しました。
道は空いているものの3号神戸線に合流するところなどは案の定車線変更などで渋滞。
後は明石海峡大橋方面へ行く方の所で渋滞しました。
時間は余裕があるほど速く着き9時前には工場へ到着。
警備員さんに案内されて指定先の駐車場で時間まで車で待機しながらみんなでワクワクしながら待っていました。
思ったよりも速くついても案内をしてくれたので助かりました。
一応、9時30分スタートで10分前に到着してもらうアナウンスでしたが、速くついて対応してくれました。
さすがアサヒ飲料。
明石工場見学の思わず写真も撮りました。
中に入ると昔使われていた三ツ矢サイダーの機械が並べられており時代を感じさせながら勉強させてもらいました。
まさかの三ツ矢サイダーのロゴの三ツ矢由来が近所の住吉大社に関係が!?
三ツ矢サイダーのロゴといえばほとんどの方が目にしたことのある。
このロゴマーク。
この関係がなんと院からも近くになる住吉大社に関係があるそうです。
アサヒ飲料のホームページから引用
「三ツ矢」という名前の由来は、平安時代にまでさかのぼることができます。清和源氏の祖、源満仲が城を築くため、現在の大阪にある住吉大社に祈念したところ、『矢の落ちたところを居城にせよ』と白羽の鏑矢(かぶらや)を与えられました。お告げどおり、満仲が鏑矢を天に向けて放つと、矢は火を吹いて飛び、見えなくなりました。射った鏑矢は、現在の兵庫県にある多田沼に棲みついて住民を苦しめていた”九頭の龍(くずのりゅう)”に命中。
そこで源満仲は、多田沼に居城を定めて多田源氏と名のりました。満仲の放った矢を見つけた孫八郎には領地ともに三ツ矢の姓と三本の矢羽根の紋を与えました。
子供たちともまさか近所にある住吉大社が関係あるとは面白いねと話しながら楽しませてもらいました。
最初の10分ほど映像を見て、その後に改めてアサヒ飲料のことを話してくださり、工場生産ラインを見せてもらいます。
工場生産ラインは写真NGで流れるペットボトル飲料を目の前で見るのはまた良いものです。
子供は喜ぶます。
私も見ては学び、アサヒ飲料の今行っている社会貢献やリサイクル、システムなどを目にしながら今後の仕事に何か役に立ちそうなものを吸収しようと見ておりました。
工場ラインの見学が約40分ほどで終わり、その後は試飲できるとのこと。
魔法の自動販売機
アサヒ飲料の部屋へ案内されて好きな飲み物を飲んで良いとのことでした。
魔法の自動販売機のごとくお金がかかりません。
どれをみても0円です。
好きなものを一つ飲んで良いとのことで子供たちまた喜んでました。
好きなものを飲んで良いと言うのは迷いますがまたワクワクとさせるものです。
私がいただいたのはもちろん三ツ矢サイダー。
奥さんや子供たちはカルピスやバヤリス。
喉が渇いていたので、三ツ矢サイダーもまた上手い。
そして、お土産もいただきました。
お土産は行ってからのお楽しみにしてください。
時刻は11時次に向かった先は明石市立天文科学館です。
明石市立天文科学館
車で約30分ほどの所にあります。
早速向かうもこの時間帯は車も多くなり渋滞は避けれないようです。
仕方がないですが、ゆっくりと向かい約40分後に到着。
科学館の横に駐車場もあります。
この日は連休でしたがすぐに停めることができました。
炎天下の下に停める車。
車を停めて降りれば炎天下の夏の暑さと夏の青空。
そして、そびえ立つ天文科学館。
写真は上手いこと人が映っておりませんが、たまたまです。
理由は、プラネタリウムがちょうど終わった後になるのとお昼時間になるから少なかっただけで時間と共に家族連れの方が多かったです。
観覧料は大人は700円ですが、まさかのイオンのクレジットカードがあると1割引があるというありがたい設定。
さらに高校生までは無料。
プラネタリウムみれて4人家族と駐車場を含めて1460円で観覧できるのはお得です。
早速展望台のある14階まで行くと。
明石海峡大橋も見れて、夏の海も見れて景色最高でした。
3階には時間のこと、宇宙のこと、明石のことなど展示されており体験する場所もあって子供も大人も学ぶことができます。
ただ、この施設換気そのものがあまり良くないのか、絨毯の埃のようなのがとても鼻に着くので臭いが気になる方はマスクをお勧めします。
たくさん学んだのですが、プラネタリウムの時間が13時10分。
まだ時間がある。
展望台からすぐ北に神社があり何の神社かと思って調べてみたらなんと。
柿本神社。
あの柿本人麻呂公が御祭神の神社でした。
柿本神社
柿本人麿公が御祭神の神社。
飛鳥時代宮廷に仕えた歌人で、万葉集、古今集など合わせて400首以上の歌が載せられております。
「天離る 夷の長通ゆ 恋ひ来れば 明石の門より 大和島見ゆ」など明石で詠まれた歌もあるそうです。
主なご神徳は、学問・安産・火災除、更には妻に捧げた歌も多くあり、非常に愛妻家であったことがうかがえる為、夫婦和合の神としてもお祀りしております。
また、初詣や七五三も多いようです。
この日35度を超えるような暑さの中お参りしようと行ってみました。
一度館内を出てから科学館をでてすぐ北側の階段を昇っていくのですが、写真以上にこの後階段が続きます。
上まで汗だくで昇りそこで目にしたものは。。。
まさかの科学館4階からも出て行けるという事。
すぐに境内に行くことができるので、科学館に行かれた方は4階から行くことをお勧めします。
ただ夏の暑い境内の中に入って手を合わせて家族の事を願えたのはまたありがたい事です。
お参りもさせて頂き、境内を出た先にある階段を降りるとまさかのすぐに科学館へもどれる階段もありました。
2階にあるプラネタリウムを見る場所の入場時間にもちょうどなり再び戻りました。
プラネタリムを久しぶりに見ました。
上映開始前に座っている間に写真撮影しても良いとのことだったので撮りました。
リクライニングシートはほぼ135度ほど倒れるシート。
こんなシートでプラネタリウムを見ると。
寝てしまいました。
朝6時前には起きて準備などして運転、見学、暑さ、部屋は暗くて、超リラックスさせてくれる空間。
まさに見たくても体が勝手に落ちてしまうこの環境。
プラネタリムの投影時間は1時間ほどあったようですが、ほとんど寝てしまいました。
夏の大三角形の話は聞けたのでまたリアルの夜空で見てみたいです。
それも含めて自分の体力が回復されたいい時間でした。
暑かったですが、良いものを見て、学び、また行ってみたいと思えました。
次は寝ずにプラネタリウムを見る目的ができました。
科学館を後にしお昼ご飯をまだ食べてなく、せっかく明石だからこそ。
明石焼きを食べたかったのですが、なんせ暑い。
家族も明石焼きまた来た時でも良いというので、スーパー銭湯で食べることにしました。
スーパー銭湯龍の湯
元々はここの銭湯に行く予定ではなかったのですが、お昼ご飯のこともあり近くで入れる銭湯と食事を調べたらここがありました。
ここの場所まさかの超買い物するにも海に行くのも便利な所で混雑具合がすごかったです。
科学館からは車で8分ほど。
ただ駐車場が混雑しており、車を停めるのに10分ほど待ちました。
車も停めることができて普通に30分220円。
最大料金無し。
永遠に料金取られます。
しかし、龍の湯を利用する方は5時間無料になります。
車を停めてから龍の湯の先に見えるのは海水浴場です。
みんな、ここに車を停めて海水浴をしてその後龍の湯で体を洗って最高な場所だと思いました。
混雑する理由もわかります。
また、この龍の湯2階にはリラックスする大部屋もあり、漫画、雑誌なども置いておりお風呂好きには何度もループできるほど1日を過ごせそうです。
この日は海水浴後の人も多くてお風呂はゆっくり入ることが難しかったですが、露天風呂もあってとても良かったです。
そして、ご飯。
お腹が減っており、ここの名物でもある富士山からあげ定食。
唐揚げがもりもり10個積み上げられています。
流石に多いので家族にもあげました。
お風呂にも入って、2階で漫画を読んでゆっくりと過ごし、もう渋滞は避けられない時間になったので他に寄るにも閉店時間も近いので大阪へ帰路することにしました。
3連休の真ん中。
渋滞しながら事故なく無事に20時に帰宅。
まとめ
明石を1日満喫するほど学んで、良い景色見て、楽しい体験もできて良かったです。
あんがい季節関係なくこのプランいいかもしれないですね。
今回はアサヒ飲料の工場見学から明石市立天文館学館、スーパー銭湯と明石満喫ツアーができました。
大人も子供も学べるこのプラン。
今回の場所など下記に載せております。
ご参考にしていただけたらと思います。
アサヒ飲料 明石工場見学
- 所在地
- 〒674-0093 兵庫県明石市二見町南二見1-33
- 電車
- 山陽電鉄東二見駅よりタクシーで約10分
山陽電鉄東二見駅より徒歩で約30分
山陽本線JR土山駅よりタクシーで約15分 - 車
- 第二神明明石西ICより車で約15分 (駐車場完備)
私の経験では大阪から行く方は車で行くことをお勧めします。
駅からは歩くのは大変です。
ホームページから希望日の予約をすることで参加することがきます。
明石市立天文科学館
開館時間
午前9時30分~午後5時(入館できるのは午後4時30分まで)
休館日
月曜日、第2火曜日、年末
※ 月曜日または第2火曜日が国民の祝休日と重なるときは開館し、その翌日が休館となります。
※ 臨時開館・臨時休館あり
※ 例年多数の来館者があるお盆期間(8/8(火)~8/15(火))は休まず開館いたします。
観覧料 (プラネタリウム・展示室・展望室すべての利用料金)
※ 現金のみの取り扱いとなっています。
※ 一部の投影を除き、プラネタリウムは各回当日整理券制です。
大人
一般観覧料:700円
高校生以下
一般観覧料が無料になります。
交通機関
・ JR明石駅から東へ約1km(徒歩約15分)
・ 山陽電車人丸前駅から北へ約0.2km(徒歩約3分)
・ 第二神明道路「大蔵谷」I.C.から南西へ約3km
・ 第二神明道路「玉津」I.C.から国道175号線を南へ約3km、国道2号線を東へ約3km、「人丸前」交差点を北へ約0.3km