宮古島3日目【最終日】も観光サイクリング
前日のサイクリングした疲れも感じず気持ちよく起きれました。
起床時刻4時半。
朝も少しだけ観光サイクリング行こうと思い起きました。
この日は宮古島の隠れた観光名所を見に行くことに。
まずは、サガリバナです。
聞いたことありますか?
自分も宮古島へ行く際に調べていて知った花です。
サガリバナという花は石垣島と宮古島でしか見れない花で、しかもこの季節しか見ることのできない花が咲いてます。
サガリバナは夜に咲き朝に散る花。
一夜だけしか咲かない花で、朝に散ってしまう花を見に行こうと考えました。
天候を見るとまさかの雨が降りそう。
アプリで雨雲レーダー見るとなんとか走っている間は大丈夫そうで走りに行く。
と、
ホテルを出てしばらくすると突然のスコール。
宮古島の天気予報は当てにならないらしい。
大雨でしばらく待機。
宮古島では普通の事で10分程で止む雨。
蒸し暑さが急上昇。
その分雨上がりの青空はとてつもなく綺麗。
夜も綺麗だけど、朝見るサガリバナもまたいい
それでもサガリバナを見に走りに行く。
距離にして4キロ。
Googleマップ頼りに進んで到着。
朝早くでも一夜で散ってしまうこの時期だけしか見ることのできない花だけあって人もまあまあ人。
サガリバナを管理してくれている方のおかげで見ることもできます。
道の両脇にサガリバナがあり歩きながら見る事ができて赤や白の花があります。
香りはバニラのほのかな甘い香りがします。
見ている最中に再びスコール。
再び10分ほどの大雨で、木の陰で少しでも濡れないように止むのを待つ。
それでも一時的な雨に濡れてしまいましたが聞こえてくるカエルの鳴き声。
ゲロゲロ、ガーガーと。
このような雰囲気がまた良いと思いました。
サガリバナアートも誰かが作っておりましたので撮らせてもらいました。
無事に見ることができたので次は宮古空港へ。
宮古空港にあるパワースポット
宮古空港にあるフナイマーク。
パワースポットらしい。
行きも帰りもここに寄る時間は無いと思って行くことにしました。
平日の朝でまだ車も少なくて道も走りやすい。
昼間になればある程度街中なので車も多いがこの時間は大丈夫。
無事にフナイマークを見ることができました。
宮古空港に来た際には訪れてみてください。
次はまもるくん。
本家まもる君に会いに行く
宮古島には住民票を持ったまもる君という人型人形がいます。
全部で21体いるようで、まさかの宮古島と石垣島の間にある多良間島にもいるらしいです。
その21体にはそれぞれの名前がついているのですが、
本家まもるくんは宮古警察の玄関口にいます。
行く途中の空港の滑走路の道路でスプリント。
全力で直線距離を走る。
気持ちいい。
空港横のまっすぐな道を思いっきり走ることができるのがまたいい。
警察署へ到着してまもる君にも会う事ができました。
そして、まさかのまる子ちゃんにも会えました。
次はシーサー公園へ。
シーサー滑り台は映えスポット
カママ公園にいるシーサー滑り台。
シーサーの形をした滑り台。
これも見ておきたかった。
警察署から少し走って行くとあるので向かいます。
誰もいない公園でシーサーの写真を撮る事ができました。
最後は宮古神社へ。
宮古神社で旅のお礼参り
後はホテル近くにある宮古神社と御嶽に旅のお礼参り。
公園から宮古神社まで自転車で10分程。
あと宮古島といったら御嶽(うたき)。
御嶽(うたき)とは、南西諸島に広く分布する聖地の総称で、沖縄の信仰に固有の神聖な場所です。
立ち入りできる場所や行けない場所などあるようです。
宮古神社のそばにある御嶽は参拝しても大丈夫なので、お参りさせて頂きました。
その後は宮古神社へお参り。
無事に行きたいところを巡る事ができたのでホテルへ戻ってからの朝食が楽しみ。
ちょっとした心遣いが嬉しい
部屋に戻るともとや先生はすでにチェックアウトで島巡りをしていたようです。
ホテルには汚れた自転車を拭いてもらうためにタオルを用意してくれていました。
このようなちょっとした気遣いできるホテルありがたいと思います。
部屋で着ていたジャージやウェアを洗濯して、自転車を片付けて、ある程度終わったらガス乾燥機へ。
ここのホテル本当に便利。
洗ったのをガス乾燥機が使えるフロアへ持っていく事で空いていたら無料で使えるのですごく今回の旅で助かりました。
乾燥機回している間に2階の美南海(みなみ)さんに朝食を食べに行く。
ホテルの朝食にあるもずくが美味しすぎる
朝の朝食を食べれる時間が9時30分まで。
8時半回ったぐらいだったのであと1時間は余裕がある。
泊まっていた方もほとんど出発しており、ゆっくり食べさせてもらう事ができました。
沖縄料理が朝から食べれる幸せ。
宮古そばも食べれたり、サーターアンダーギーがあったり、個人的に気に入ったのが池間のもずくです。
朝から走ったこともあってか酸味があるものが体に良く入る。
5杯もおかわりさせて頂きました。
食後のアイスコーヒーをゆっくりと飲んで朝風呂。
ここのホテルは屋上に大浴場があります。
朝は10時まで入浴可能で行くと誰も居ない。
貸切だったので残り時間ゆっくり入らせてもらいました。
昨日のサイクリングで手が良く焼けたために手は湯船につけることはできませんでしたが、上から宮古の海を眺めるのもまた良かったです。
食べて、朝風呂入って、その頃にはガス乾燥機も終わっており、全てが順調よくできました。
地元スーパーかねひでさんで買う宮古そば
あとは、荷物の整理整頓してもとや先生との待ち合わせ時刻10時30分。
車で迎えにきてくれるのでロビーで待機。
そして、時刻通りに合流。
この後は、飛行機の時刻までまだ時間があるのでお土産を見に行く。
宮古そばを買いたかったので、もとや先生曰く宮古そばは地元のスーパーで購入するのを勧められる。
理由は、生麺だし、地元の人が購入している麺は間違いないからだそう。
ってことでスーパー「かねひで」に行く事に。
宮古そば、ソーキ、出汁粉末を購入。
クーラーバックに入れて持って帰ります。
その後は、伊良部大橋渡って佐良浜港に新鮮なカツオをもとや先生が買いに行きました。
漁港で販売しており量も沢山。
そして、漁港の景色も良い。
すべて満足するほど満喫したので後は、レンタカー返して宮古空港に向かう。
大阪へ
12時過ぎに宮古空港に到着。
預け荷物も無事にチェックイン終えて13時30分発の飛行機を待つ。
少し遅れが出ていたものの無事に飛び立つ。
窓からみる宮古島。
改めて昨日ここを1周したんだなって思いながら後にします。
今思うと飛行機の中もほとんど外を眺めていました。
思い出を振り返りながら大阪に近づいてくると天候が悪そう。
雨雲レーダーみるとなんと市内は曇り予報。
このまま行けたら雨にあたらず帰れそう。
天候の加減もあって気持ち程度の飛行機の揺れはあっても無事に関西空港に到着。
今回も自転車の輪行袋は手渡しでも持ってきてくださりました。
従価料金をかけなくても丁寧に扱ってくれたのでありがたいですね。
そして、出るとめちゃくちゃ人が多い。
外国人の方がもう沢山。
すごい人でした。
帰りは南海電車で帰りました。
少しでも早く帰るためにラピートです。
切符を購入するときも急いで買わないとすぐに席が埋まるほどのインバウンド需要。
駅に行くと電車も止まっており、すぐに出発。
荷物を車両の最後尾のスペースに置いて、旅の振り返りと今後の仕事の話。
約40分ほどで天下茶屋駅。
タクシーにお願いして自宅まで。
雨に濡れることなく無事に帰る事ができました。
宮古そばを自宅で振る舞う
帰ってきてから数日後。
宮古島で購入した宮古そばを家で振る舞う。
作り方は簡単も簡単。
麺は茹でて、ソーキは温め、出汁をお湯で溶かして、ネギと紅しょうがを盛り付ければ完成。
あっという間に美味しい宮古そばです。
食べると美味しい。
ハワイ製麺所の麺確かに美味しい。
もちもちしている麺も美味いし、出汁もうまいしソーキもいい。
紅しょうがのアクセントがさらに食欲をそそる。
家族皆おかわりするほど美味しく食べさせて頂きました。
また、大阪でも食べたくなるほどです。
ちょうどまだ梅雨明け前の大阪は蒸し暑くて、このようなじめじめとした季節と体が暑さに慣れていない時にこの塩分の効いた宮古そばは体にいいのかもしれません。
※たぬきの可愛らしい器が気になる方もいるかもしれませんが、以前滋賀県の信楽に自転車で行った際に購入したものです。
まとめ 今回の宮古島の旅で思った事
- カラッとしていると思ったら湿度でベタベタ、33度予報で60% 以上の湿度は慣れていない体には疲れが増します。
- 大阪から飛行機で2時間で行けるので意外に近い
- 宮古島を観光するならレンタカーは必須。もしくはレンタサイクル?バス?
- 街中はコンビニもあるけど、少し離れると何もなくカフェを探すかあらかじめ行く所を決めておきオープン前なら早めに到着する。
- 伊良部大橋の上に駐停車する場所があるが、一応急停車禁止エリア。
- 観光スポットはほとんど無料の駐車場。
- 7月行くならマンゴーが安く買えてオススメ。
- 泳げる方は八重干潮(やびじ)のツアーに申し込みをして行ってほしいほど見た事のないサンゴ群の景色が見れます。
- 宮古ブルーを見るなら池間島が個人的にはオススメです。
- 泳ぐなら与那覇前浜がオススメ。
- 泳ぐ場所も沢山有りますが、行く前に駐車場やトイレ、更衣室、シャワーなどを調べて行くのが良いでしょう。
- 沖縄料理がどれも美味しいですが、あらかじめ行きたいお店には事前予約が必須。
- 天候が変わりやすく晴れていても急なスコールがある。でも10分ほどしたらすぐに止む。
- 宮古島の方は基本挨拶したら返してくれるので優しい方が多い。
- まもる君の兄弟は各所にいるがまもる君がいるのは宮古島警察署。
- 自転車で走るなら体力が必須。特に東側はアップダウンを繰り返すところが多い。お店が少ない。
- 宮古島はシャワーを浴びるのが習慣らしく浴室があるのが珍しいらしいです。
- 宮古そば買って帰れる人はスーパーかねひででハワイ製麺所の宮古そばをオススメ(上記写真参考)
- 朝日が昇るのが遅いが日は長い
とにかく観光で行くにもサイクリングするにも海を楽しむのも何をするにも宮古島はサイコーです。