4月も下旬に入りました
4月も終わりが近づき始めております。
GWも迫る中、体調面でお変わりなくお過ごしでしょうか?
新年度を迎えて、
- 生活習慣が変わった方(通勤時間や起床時間)
- 生活環境が変わった方(引越し、通学)
- 気候(暖かくなる)
あげればいくつも出て来そうなほど4月からも変わり始めております。
そんな中、院の扉も一新しました。
勢いよく開閉する院のドア
院の扉が30年以上使われて来ており、閉まるときに勢いよく閉まることが多々増えて来ておりました。
まだ、なんとか使えることは使えるが、扉の機嫌もあるのか急にしまったり、普通にしまったり。
このまま使い続けるといつか怪我人がでてもおかしく無いと思い交換する事にしました。
使った年数に比例するほど状態は悪かった
お世話になっている修理屋さんへ連絡させて頂き、交換作業をしてもらうと言われたのがかなりひどい状態になっているとの事。
扉の動きが悪い原因として軸が癒着してどうにもこうにもならないほど傷んでいる。
実際の作業も油をなんども挿しても交換する部品が思うように動いてくれないらしい。
人の体と同じまるで五十肩のように癒着してしまい動きが悪い状態になっている。
院内に響き渡る音。
一つの扉は15分ほどで取れたのに、もう一つの扉は1時間以上かかっていたのでは無いかと思うほどひどい状態。
最悪、切り落として改めて行うようになるかもしれないと言われるほど。
それでも作業を行なって行くうちになんとか取り外せた模様。
ひどい状態だったのだと思います。
無事に午前中に扉の交換が終わり、閉まり具合も細かく調整してくださりご来院者も安心してご来院できます。
最後に
今回改めて扉の状態を思うと人も変わらないと思いました。
硬くて動きが悪く、扉には油を挿す事はできても人にはヒアルロン酸のような注射しかなく、それで取れるかどうかもわからない。
もちろん当院では注射でなんとかすることはできませんが、カラダの状態から腕を動かして変えて行くことができる。
ひどければ、ひどいほど時間はかかります。
早ければ、早いほど動きが変わって行くのも速くて治りもいい。
まだ大丈夫ではなく、気になるならその時から行うのがカラダのためにもなる。
今回の扉交換で人と通じることがあるなと改めて感じました。
もし、今回は五十肩で例えておりますが、腰でも肩でも同じです。
ギックリ腰繰り返す人、重い肩こりでずっと悩んでいる人。
当院ではお力になることができます。
お悩みでしたらお気軽にご連絡をお待ちしております。