※京都に入ったところからの走行ルート動画になります。
※狸家分福うどん食べ終えてから大阪までの帰りのルートになります。
滋賀県にあるミホミュージアムへ
いつも当院のブログをご覧くださりありがとうございます。
今回は大阪市内の桜は見ごろを終えつつある中、先生なら自転車で行けるのでは?とご来院くださる方が教えて頂いた場所。
それが、滋賀県にあるミホミュージアム。
個人的に行ってみたかったたぬきの置物の有名な信楽。
なるべく坂を少なく、走りやすい道を調べると行きは大阪から約90キロ。
帰りを信楽周りで帰ると約100キロを越すので四條畷の峠を越えて帰る道を選択し約80キロ。
大阪から自転車で往復約170キロ超える距離を走るのですが、上手い事2つの場所が近かったので行ってみることにしました。
ミホミュージアムや信楽の事や自転車で行ってみようと思う方の参考になれば嬉しいです。
早くに出発して早く帰るのが自分流
朝4時頃出発。
朝早くに出て、夕方ごろには帰りたいといつも思うのが私の性格。
その為朝は何時でも大丈夫。
反対に走るのが遅くなればなるほどストレスであり、行くことさえ躊躇してしまいます。
その為、今回も4時スタート。
今回の4時スタートの理由は、ミホミュージアムに9時ごろには着きたいという思いから逆算しての時間です。
個人的には1時間を20キロで走る計算。
行き先が40キロだったら2時間、100キロだったら5時間ぐらいと。
今回はまだ走ったことのない未開拓地と途中途中の坂で時間がいると思ったので5時間計算で動きました。
そして、出発してもまだ暗い阿倍野の朝。
さくら出会館まで目指します
行きはまず大川から毛馬閘門を目指し、淀川サイクリングロードを進んで石清水八幡があるさくら出会館に向かいます。
まだ日が明けてないサイクリングロードも暗いので注意しながら走らないといけないです。
歩いているの人もいますが、みんなが懐中電灯持っていると思うと大間違い。
自分は見えるから思って持っていない人もいるかもしれないです。
(実際に、懐中電灯無しで歩いている人おります。)
さくら出会い館までまずは30キロ。
ひたすら信号の無いありがたいサイクリングロードを走りながら行くのですが、菜の花はまだ咲いていますが背割堤についてももうほとんど桜も散っており緑が増えつつありました。
お腹減ったのでさくら出会館のベンチでプロテインバー食べて小休憩。
ここからの道はまだ自分にとっては未開拓。
宇治方面を目指していきます。
事前に宇治方面の行き方調べていたのに実際走ってみると違う木津川沿いを走っていました。
Googleマップのおかげで間違ってても修正することできて迷うことはありません。
宇治駅の近くに来ると少しの勾配の坂道。
そして宇治に着くと雰囲気がいい。
少し宇治川を眺めで休憩し次に宇治川を登って滋賀を目指します。
宇治川がとても綺麗。
滋賀県ミホミュージアムまでは宇治川を走っていく
宇治川が流れる3号線を走っていくのですが、この道を走るだけでも価値あるほど走ってて気持ちがいい道です。
天ヶ瀬(あまがせ)ダムもあり、景色も良くてここだけを走りにきて途中のカフェで休憩して帰るプランもありだと思いました。
ちなみに天ヶ瀬ダムに入ると瀬田川になるそうです。
滋賀県入ってからもこのまま道なりに進んでいく。
29号線に入り次に勾配のある422号線に行ってからのトンネルぐぐり、坂を下ると次に出てくるのが大戸川沿いを走り16号線にいく。
そして、地味に登りながら道なりに走っていくとミホミュージアムの看板が出てきます。
ミホミュージアムの最後の道12号線を走っていきます。
ミホミュージアムの看板まできた。
ここからの坂道。
サイクリング練習にも使われる様。
サイクリストがいる。
今日イチの差が坂道がくる。
それでもまだ登る側の道はめちゃキツく無い。
そして、9時にミホミュージアムに到着。
今回の目標時間通りになった。
この読みが自分にとって大切であり、今後の計画へと繋がっていく。
まだオープン前なので警備員に案内されて待つ事に。
オープンしたら最後の激坂。
10%ごえの坂を登ります。
桃源郷と言われる桜
無事に到着し、自転車を案内されたところへ止める。
いよいよ桜が見れる。
枝垂れ桜がちょうど見頃で綺麗で、この先が有名なトンネル。
このトンネルを振り返ると桜がとても綺麗に映える。
今回の目的もこの桜を見る事。
良い時に教えてもらい、ここまで来れた事に感謝です。
美術館には入る時間や長居すると帰る事やお昼に行きたいお店もあった為桜だけを見させてもらいました。
美術館にもここだけしか見れない展示品もあるようでまた家族で足を運ぶ機会があれば行ってみようと思いました。
ここからは信楽に向かっていきます。
事前に調べたルートから向かって行き途中激坂が出てきます。
これを越えるとたぬきの置物が有名な信楽です。
登りを終えてからの坂道は一気に下っていくので、相変わらずスピードが出て危ない。危ない。
車が来ていないか確認するために振り向いた際にもバランス崩して溝に落ちそうになる。
怪我もなく無事に行けているからこのように書けるのですが、本当にスピードの出し過ぎには注意が必要です。
走っていくと見えてくるのがたぬきの置物。縁起物です。
お店の外観が独特な狸家分福うどんさんへ
時間はまだ10時前。
このまま走ってお昼ご飯を食べるための目的地へと向かう。
今回行きたい場所は狸家分福うどんさん。
狸家分福うどんまで約10キロ。
走っていく街中を見ていくたびに思うのが一軒一軒にたぬきの置物がある。
信楽では当たり前のように置かれているたぬきの縁起物。
これを見ては進んでいく。
そして、10時45分に到着。
たぬきが目印しすぎてわかりやすい。
お店の外観から目立つたぬき。
11時オープンだったのでまだ人もいないが店内には入れたのでお土産見て時間まで待つ。
10時55分には沢山並び始めていた。
人気店だと思えた。
オープンと同時に案内されて、すぐに注文。
ここの名物たぬきうどんと小鉢のセット。
お茶などはセルフだが湯飲みは信楽焼。
待っている間に置いてある箸置き。
たぬきの目が可愛い。
そして、店員さんの気遣いが良かったです。
持っていたリュックを足元に置くのが嫌だったのを見計らって椅子を用意してくれました。
このようなさりげないサービスが嬉しいものです。
しばらくして待ちに待ったたぬきうどんが来た。
早速うどんを頂く。
こしのあるうどん。
暑い日に冷たいうどんは美味い。
お腹が減ってるのでいなりも切り干し大根も美味しい。
たぬきの器が何とも言えなくて可愛すぎる。
うどんに入っているあげさんが甘くて美味しい。
走り疲れたカラダには甘いものも必要なほど食べて満足。
全部混ぜて口に頬張ると幸せな気分。
わさびを入れるとツンとしたのがまた良くて食が進む。
冷たくて美味しくて、これから大阪に向かって帰るのに英気をつける味でした。
大阪を目指す
食べた後は大阪に帰る。
四條畷まではほぼ楽な道。
307号線をしばらく走った後に5号線を使って帰る。
5号線はさらに道が狭くてさらに下り坂。
緩やかに下ってくれるので走るのがとても楽しい。
しかも景色も綺麗。
和束町(わずかちょう)に来ると茶畑が広がる。
茶畑を走るのは初めてで、やっぱりいい。
このまま5号線から163号線に変わってからの木津川沿いを走っていく。
163号線をこのまま走り続けていくと四條畷方面へ抜けていくのでこのまま峠越えをする。
暑さで途中休憩を入れながら走ってなんとか大阪入り。
遠かったけど、帰ってきた。
東大阪の石切方面へ向かい、そのまま大阪城へ向かっていく。
交通量、人も多かったので気をつけながらこのまま天王寺まで戻ってくる。
ほぼ、走ることに集中してしていたのと疲れていたので写真も残すのを忘れているほど。
それでも無事に自宅に帰ることができてよかったです。
朝4時に出発し、帰ってきたのが16時。
ちょうど12時間ライドでした。
いやー楽しかった分、疲れも相当でました。
帰ってからは早速風呂。
疲れた体を癒す。
そして、糖分とタンパク質を摂るようにして次の日の仕事に支障が出ないように休息する。
面白いのが、よく走った夜には良く眠れる。
このよく寝れる感覚がとても大切で普段はなかなか無いぐらいの深い眠りにつける。
今回は約170キロ走っていい経験できました。
楽しかったし、今回のルートからまた滋賀県の琵琶湖に行ってみようかと思ったり、途中のカフェライドしようと思ったり、まだまだ楽しめることがあります。
これからもまだ見たことのない景色を見に行ったり、ご来院くださる方の声から行かせてもらうこともあります。
行ける時に行かないと、次行けるかはわかりません。
今回もミホミュージアムへはいつでも行けますが、桜の咲く時にしかみれない景色があります。
いつかいくではなく、目標があれば変わっていくのが人の体です。
当院ではあなたの体のお悩みにも向き合います。
気軽にご連絡をお待ちしております。
最後までご覧くださりありがとうございます。
狸の器が可愛くて購入し、後日自宅でも同じようなうどん作ってみました。